ご存じのとおり保育士さんは幼児教育のプロです。最近は男性も増えてきましたよね。結婚し子供が産まれたら子育てやすばらしい家庭を築けること、さらに女性の場合は社会復帰し家計を助けてくれること、間違いありません。ところが、保育士は異性と出会う機会がありません。より優れた相手を求める婚活世代にとってそれはお互いに困ること、今回は恋活中の保育士さんと保育士さんとの恋愛を希望される方、双方の視点に立ってより良い形で出会える場所について考えていきます。
保育士さんをパートナーにすすめる理由
私が保育士さんをパートナーにするのをおすすめする理由を挙げます。
- 子育ての理解者だから
- 今いちばん求められる職業だから
- 女性の場合社会復帰の可能性が高いから
子育ての理解者だから
保育士さんになるためには幼児心理学など専門的な知識を得て試験を受け合格した人のみ保育士資格が与えられるプロ、だから将来結婚し子供を授かったとき安心して子育てができます。
私たちは子供を産むといきなり親になります。私も経験者ですが、これまで大人としか接してこなかった人がいきなり子供の行動が読めるわけがない、気持ちを理解することもできない、どのように接していいかわからない、戸惑うし多くの親が悩みます。例えば、騒ぐ子供を叱りつけたくなりますが、保育士さんはやみくもに叱りません。アンテナを張って観察し理由を見つけて的を得た注意をします。
保育士さんは「親初心者」であっても知識と経験はバッチリあります。違いはわが子と他人の子なだけ、戸惑うことなく育児をすることができるでしょう。手探りな自分に対し育児を理解している妻だと安心して仕事に集中できるし、逆に母親初心者でも夫が育児を理解していたら協力してくれるのはもちろん、不安な気持ちや育児のストレスを言葉や手助けで解消してくれます。
いちばん求められる職業だから
ニュースでも話題になっていますが、働くママが増加しているのに保育園が満員で入れない、保育士不足が深刻化しています。それに伴いこれまで放置されてきた保育士さんへの待遇が見直されつつあります。
「保育士の男性は魅力的だけれど収入がね」とはなから恋愛対象にしていなかった女性は注目するべき、育児のプロがパパになると生活はどれだけ助かることでしょう。保育士さんはもはや低所得ではなくなり今後は安定した職業に仲間入りします。
女性の場合社会復帰の可能性が高いから
専業主婦のほうが少ない日本において、社会復帰しやすい職業と言えば有資格者、前の項目でお伝えしたように保育士さんは社会全体が求めているので保育士免許を持つ女性は引く手あまた、復帰しやすいです。もちろんわが子の保育園も優先的に決まり希望通りの復帰が可能です。
どうして出会えないのか?!
保育士さんと恋愛し結婚するメリットを知ると付き合ってみたいと思いますよね。出会うにはどこへ行けばいいか、単純に考えると合コンですが実際はなかなか出会えない、さらに保育士の男性を見つけるのは難しいです。どうして出会えないのかというと、単純に忙しいのです。働く人の子供を預かる保育園の場合、不定期な勤務体制、幼稚園に勤務していても幼児が帰った後に仕事は山ほどあります。
どちらに勤めていてもイベントは待ってくれない、場合によっては持ち帰り自宅で作業することもあるそうですよ。そうなると合コンのお誘いも断らなくてはならないし時間が限られている婚活パーティにもなかなか参加することができないのです。
保育士さん自身も職場恋愛は皆無、男性と言えば用務員の方や園長といった既婚者だし、数少ない男性保育士を取り合うとなると人間関係が悪くなります。また、男性保育士も女社会にいてお腹いっぱい、あえて同業者をパートナーにしたいとは思いません。さらにはシングルファーザーに目を向けることもありますが、子持ちの男性と恋愛するリスクを考えるとなかなか踏み込めません。
出会い系に注目してみる
少し前までは出会い系で素敵な恋愛ができると思っている人は少なかったし、確かにセフレを求める場になっていました。しかし、最近は多くの企業がこの市場に参入するようになり健全な出会いの場を提供するサイトが増えてきています。
忙しくて出会う機会がない保育士がどこでパートナーを見つけているのかというと最近はこういった出会い系アプリなどです。実際「保育士」で検索してみるとヒットする数が意外にも多いのです。
もはやスマホ世代にとって「出会い系は健全でない」という時代ではありません。ネットでの買い物やSNSの投稿が当たり前のようにアプリを活用した出会いは急速に増えてきていて活用している人はたくさんいます。
なぜ保育士は出会い系を活用するのか
- 空き時間に恋活ができるから
- 手っ取り早いから
- お手頃なのに手ごたえを感じるから
空き時間に恋活ができるから
前述したように保育士の仕事はとても忙しいし勤務時間中は子供の安全が最優先なので余計なことは考えられません。だから通勤途中や隙間時間にアプリを開いて恋活ができるのは理にかなっているのです。
手っ取り早いから
合コンや婚活パーティは無駄打ちがありますが、出会い系アプリなどは好みや条件を検索したり絞り込んだりできるので興味がない異性はヒットしません。こちらも前述しましたが、保育士の待遇が改善されつつあるとはいえなかなか理解されない職業、そのなかであえて保育士を検索してメッセージをくれる人がいるのは出会い系アプリなどです。
お手頃なのに手ごたえを感じるから
確実にパートナーと出会いたい場合、結婚相談所や婚活パーティを連想される方が多いと思いますが、結婚相談所に登録するとなるとそれなりの資金が必要だし、ネット決済が多い婚活パーティも保育士のような職業ではドタキャンせざるを得ない状況になったら全額損することになります。
しかし出会い系アプリなどは自分ペース、相手とやりとりし余裕のあるときにデートすることができます。女性の場合は無料が多いし、男性でも月額数千円で恋活ができるのでお手頃ですよね。
双方に良い出会い系を選ぶ
インターネットで検索すると出会いの場はたくさんありますが、はじめにお伝えしたようにセフレ目的の人と出会ってしまうと時間を無駄にします。健全な出会いを求めたいなら同じような考えを持った人が多く集まるサイトを利用するべき、サイトを選ぶうえで注目するべきポイントを挙げます。
- エロ系のワードを許さないサイト
- 男性が有料のサイト
- 本人確認をするサイト
ダイレクトに「セフレ募集」のようなワードがあるサイトは登録してはいけません。類は友を呼ぶ、こういった書き込みは連鎖し同じ考えの人が集まってきます。それを許すサイトにも問題がありますよ。つまり登録するなら「24時間監視」を売りにしているサイトを選ぶと良いです。このワードがあるサイトはセフレ募集などのメッセージは禁止だし悪徳業者を発見したり通報があったりしたら強制退会させます。
数ある無料サイトを利用せず月額使用料を払ってまで出会いを求める男性がいるサイトは健全と言って良いでしょう。なかには収入証明などを添付する方もいますよ。
本人確認が必要なサイトは異性とやり取りをする前に身分証(免許証や保険証など)を提示しなくてはならないので悪いことをしようと考えている人や都合が悪い人(既婚者など)は身元が割れるようなサイトに登録しません。
自分に合った人がヒットするには
出会い系アプリなどに登録したのになかなかお相手が見つからない人の共通点は「自分を見せない」ところにあると思います。自分に合った人がヒットするためのポイントをご紹介します。
- プロフィールの項目はすべて埋める
- 画像は自分にする
- 毎日ログインしあるだけの「いいね」を使う
プロフィールの項目はすべて埋める
出会い系アプリに登録するとプロフィールを埋めるという面倒な作業が待っています。忙しい方や面倒くさがりさんは必須事項しか埋めませんが、それではあなたがどういった人か相手に伝わりません。必須項目でない部分もしっかりと埋めることが大事、それはあなたのやる気を示し相手にも伝わえることができるからです。
画像は自分にする
メイン画像や待ち受けなどにペットや花の画像を入れる人がいますが、それでは他人に伝わりません。パートナーを見つける場なのですから(目的を把握)自分がどのような人か入り口で知らせることが大事ですよ。自分の画像を入れるポイントはお顔全体を入れること、たとえルックスに自信がなくても顎を隠したり後ろ姿にしたりしてはいけません。メイン画像を空けたままにするなんてもっての外、ガサツで面倒くさがりという性格がばれて誰も「いいね」やメッセージを送りたいと思いません。
毎日ログインし手持ちの「いいね」を使う
登録して満足するのではなく少ない時間でも毎日ログインして自分に合う人を探しましょう。多くのサイトは毎月「いいね」を送る数を無料で提供しています。素敵な方を見つけたら「いいね」して足跡を残し持ち分はすべて使い切る、はじめのうちは必要なら課金してでも「いいね」します。
誰だって自分に「いいね」してくれた人は気になり、覗いてみたくなります。また、あなたへのお返しの「いいね」をもらうきっかけにもなります。「いいね」の数が多い人は積極的に恋活している証拠、多くの人が注目していることを示すので好感度がいいですよ。
育児を理解している人との家庭生活はより有意義になる
結婚するとそれぞれ趣味があっても共通する楽しみはわが子に変わります。保育士さんは日常を楽しくするポイントを知っていて、家族みんながワクワクするよう工夫しちょっと上の楽しみ方を教えてくれます。わが子の笑顔はもちろん自分たちも楽しい、パパが早く家に帰りたくなる保育士ママの家庭・ママが自慢したくなる保育士パパになることは間違いありません。保育士さんはおすすめです。