あなたは、出会いアプリwithを利用したことがありますか?理想のお相手とうまくマッチングできた方もいれば、そうでないかたももちろんいるでしょう。
Withアプリにてなかなかマッチングに至らないという方、プロフィール内容・プロフィール写真を軽視していませんか?
出会いアプリにおいて、異性の会員からの第一印象を掴むために重要なプロフィール写真。また、あなたが良かれと思って設定しているそのプロフィール写真は、実は異性の会員には不評かもしれません。
今回は、withアプリにてマッチングを上げるためのプロフィールの書き方や、写真についてご紹介します。
withってどんなアプリ?
withはメンタリストのDAIGOがプロデュースしたマッチングアプリで、マッチングアプリの中では後発になりますが、DAIGOの知名度から20代を中心に利用者を大きく伸ばしたマッチングアプリです。
性格診断や共通点を探すことで、遺伝子レベルで相性の良い相手とマッチングできる事を売りにしており、占いやスピリチャル好きの女子から人気が高いアプリです。
月額料金は様々なプランがありますが、クレジット決済した場合は、月額3400円とマッチングアプリとしては比較的リーズナブルな設定になっているので、続けやすいアプリと言えるでしょう。
なぜ、出会いアプリwithではプロフィールが重要なの?
どうして、これほどプロフィール写真が重要視されるのでしょうか。
マッチングアプリでは、当たり前ですが基本は知らない人同士が出会いを求めてマッチング活動に取り組みます。そこでは、実際にどんな人なのか分かりません。では一体あなたは、どこで異性の会員を判別するのでしょうか。プロフィール写真と自己紹介文ですね。特に、一番はじめに情報として得られるのはプロフィール写真による外見の情報です。
また「メラビアンの法則」によっても説明できます。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンは、以下の順番に影響力を与えると提唱しました。
言語情報 | 7% |
聴覚情報 | 38% |
視覚情報 | 55% |
以上のように、心理学からも「視覚」から得られる情報が一番影響力を与えるとされています。
出会いアプリwithに置き換えて考えてみると、
聴覚情報=耳から得る情報はなし
視覚情報=プロフィール写真
以上のように捉えられます。
以上の点からも、出会いアプリwithでマッチング率を高めるためにはプロフィール写真が重要であるといえますね。
【正攻法】withでマッチングしない場合の対処法
プロフィール写真をカッコよく撮りなおす
Withアプリでは、プロフィール写真を大きく分けて2種類設定することを推奨されています。どう違いがあるのでしょうか。
まず1つ目は、メイン写真。
プロフィールの一番はじめに表示される写真であることから、ほかの会員に最も閲覧される写真であるといえます。このメイン写真をしっかり好感度の高い写真に設定できているかどうかで、マッチング率が変わるともいえます。
次に2つ目は、サブ写真。
メイン写真の次に表示されるのがサブ写真です。マッチングアプリを行う上で、軽視されがちです。しかし、このサブ写真もとても重要です。自分の個性をいかに表現できるかどうかで、より自分好みの女性とマッチングできるかどうかに関わります。
ちなみに、Withアプリでは
と悩んでいる方へこんな写真が異性に望まれているとアドバイスを見ることができます。
- お互いに好きな食べ物は?
- 趣味の話で盛り上がりたい
- かわいいペットの話で盛り上がりたい
など、どんなテーマで写真を設定するべきか教えてくれる点がポイントです。困ったら、参考にしてみてはいかがでしょうか。
写真の枚数とマッチング率は比例する
withでマッチングしない場合に一番最初に考えなければならないのは、やはり写真の枚数と質です。「いいね」を多く集めている人気ユーザーは決まって写真の掲載枚数が多いという特徴があるようです。
写真を選ぶときはできれば旅先など、外で行動してる時の誰かに撮ってもらったアクティブな写真がベストですが、「爽やか」「清潔感」そして「安心感」のある写真であれば室内の自撮りでも良いでしょう。
室内で自撮りをする場合は、背景の写り込みに気をつけてiPhoneやスマートフォンのアプリで、写真の露出を少し上げて明るめに撮るのが爽やかさを演出するコツです。
写真は多くアップしておいた方が、女性会員が目を止めてくれるでしょう。
やってはいけないプロフィール写真のNG画像とは?
女性から不評の写真というのも当然存在します。アプリで加工した写真は印象を悪くしてしまいます。「SNOW」や「ビューティープラス」といった画像加工のアプリが女性の間で人気ですが、男性がアプリ写真を使うのはやめておいた方が良さそうです。
また、昔つきあっていた女性と写った写真を、女性の顔を隠して使うのは当然、NGと言えるでしょう。
仕事などのやむを得ない理由で顔をだすことができない場合は、雰囲気が分かる程度の写真をアップして、プロフィール欄でその事を書いておくと、逆に誠実さをアピールできるでしょう。
他にも、多くの方がやりがちなプロフィールのいけない例をご紹介します。
男性のプロフィール写真例
男性のプロフィール写真としていけない例を3つご紹介します。
まず1つ目は、自撮り写真。
「すぐ手軽に撮影ができるから」
以上の理由で、自撮り写真をプロフィール写真として設定してしまう男性が非常に多いです。
しかし、女性には「男性の自撮り写真」はあまり好感が持てるものではないとされてしまいます。「自分で良く見せようと頑張っている感」が露骨に出てしまうからです。自撮りの写真は極力避けましょう。
次に2つ目は、snowで撮影された写真。
近年、このような加工アプリで撮影することが流行しているからか、snowなどの加工アプリを利用して撮影した写真も多く見られますが、これも女子にとっては、「好ましくない」と思われてしまうものです。
最後に3つ目は、顔の一部を隠しているような写真やぼけている写真。こちらは、単純にあなたのお顔がどのようなものか分からず、判別できないため好ましくありません。プロフィール写真ははっきりと表示されているもので、自分がどれかわかるものを選びましょう。当たり前と思われがちですが、しっかりできていない人が多いです。注意する必要があります。
女性のプロフィール写真例
そして、女性のプロフィール写真としていけない例を3つご紹介します。
まず1つ目は、snowなどの加工アプリを使用して撮影された写真。
男性のNG例でもあげましたが、やはり過度に盛っている写真や現実とはかけ離れているくらい自分を良く見せようとする写真は不評です。
次に2つ目は、サングラスやマスクなどで顔が隠れている写真。まず、顔が隠れていることから、あなたがどんな顔で表情なのかがお相手に伝わりません。さらに、特にサングラスをかけていて高貴なイメージを持たれるような写真であった場合
と悪いイメージを持たれてしまう可能性が高いです。避けましょう。また、同様の理由で、化粧品や高級バッグ、アクセサリーの写真も控えましょう。
最後に3つ目は、プリクラ。最近のプリクラは特に加工技術が発達しており、別人かと思ってしまうほどのいい写りになります。プロフィール写真がいくら可愛くても、プリクラであれば
と思われてしまう恐れがあります。もしくは、自然に写っているプリクラの写真であっても実際にあったときに、お相手に
と思われてしまい悲しい結末になってしまうことも。
プロフィールを工夫してみる
せっかく女性がアナタのページを見に来てくれてもプロフィールに魅力がなければ当然、マッチングはしません。
やはりプロフィールの内容が重要になってきます。
プロフィールに入れたい内容
- withに登録した理由
- 趣味や特技
- 休日の過ごし方
- 恋人ができたらどんな関係になりたいか?
以上の4つは書き込んでおきたい内容です。プロフィールがスカスカだと女性会員がアナタをスルーしてしまう可能性もあるので、できるだけ充実させましょう。
また、「身長」や「体重」や「仕事」といったデフォルトで入力できる項目が空白になっていると、その項目に何か問題があるのでは?と思われてしまう事もあるようです。プロフィールはできるだけ埋めておきましょう。
自分から足跡を残すようにする
withでマッチングしない大きな理由に、そもそも女性会員にプロフィールが見られていないという場合もあります。これでは当然、アナタの魅力が女性に伝わるわけがありません。
女性会員に自分のプロフィールみてもらう方法として一番有効な方法は、女性のページに足跡を残す事です。実はwithでは男性会員でも自分から足跡を残す人は少ないようです。しかし、女性は自分のページに足跡を残した相手がどんな人なのか?気になるのでアナタのプロフィールを見に来てくれるという訳です。
また、足跡からプロフィールに訪問した女性はマッチング率が高いという傾向があるので、積極的に女性のページに足跡を残す事はマッチングする為の一番の近道と言えるでしょう。
グループにはいってみる
withの特徴であるグループに入る事もマッチング率を高める為の有効な方法です。
グループに入っていると、当然女性会員にアナタの趣味を知ってもらうことになりますし、同じグループ内の相手の方がマッチング率が高い傾向があるようです。
withはメンタリストのDAIGOが監修したということもあり、この共通点という部分に重きをおいたシステムになっています。
アプリでなくても、共通点の多い女性との方が恋愛に発展しやすい事は容易に想像できます。
【裏技】withでマッチングしない場合の対処法
ここまでは一般的に考えられるwithでマッチングしない場合の対処法を紹介してきましたが、ここからは裏技的な対処法を紹介していきます。
写真をアップしていない子にアプローチをする
顔写真をアップしていないと聞くと、容姿に自信がない女の子なのでは?とも思えるのですが、そうとも限らないようです。
誰が見ているか分からないような場所に自分の画像をアップする事に抵抗を感じる女性も多いようです。また、そんなふうに感じる女性は自分を大切にするお嬢様育ちの女性に多いようです。
いまいちマッチングしないと悩んでいる方は、そんな子を探してアプローチしてみると思わぬ大物とマッチングできる可能性もありそうです。
プロフィールをあまり書いていない子にアプローチをする
プロフィールを書いていなくて、「いいね」が少ない女性を狙ってみるといった手段もあります。
プロフィールがスカスカで謎が多いけど、メッセージをやりとりしてみると意外と気さくな女性だったという事もあるようです。
プロフィールに書くとマッチング率がアップする意外な事とは!?
プロフィールに書くと一般的にマイナスだとされている事も、女性によってはむしろプラスだと思われる事もあるようです。
その中でも一般的にはマイナスだと思われがちの「離婚歴あり」ですが、これは相手によっては必ずしもマイナスにばかりは働かないようです。
離婚歴がマイナスとも限らない理由
- 同じく離婚歴がある女性からはむしろ人気がある
- 一度、結婚したという実績が評価される
- 失敗を次に活かす事ができる
日本は世界で第6位の離婚大国です。離婚率を見てみると3組に1組が離婚している計算になります。
再婚を望む方も数多くwithを利用しています。一度結婚した女性の多くは、もう派手な結婚式はしたくないし、バツイチだと相手にも申し訳ないので、同じくバツイチの人がいいと言った考えをもっているようです。
離婚歴ありの方は、正直にプロフィールに書いて出会いを求めると、同じく離婚経験ありの女性とのマッチングは高くなりそうです。
それでもwithでマッチングしない場合の理由は?
女性の最終ログインを確認していない
マッチングしない人の中には女性会員の顔写真やプロフィールばかりを気にして、最終ログインをチェックしてない方もいるようです。
人気のある女性はすぐに相手が見つかるので、アプリからいなくなるのも早いものです。
最終ログインが一週間以上になっている女性は相手が見つかったか、withを放置していると考えてほぼ間違いないでしょう。
マッチングをするには24時間以内にログインしている女性を狙う必要があります。
また、ログイン率の高い女性は出会いに対して本気である可能性も高いので、マッチング後も続きやすい傾向があるようです。
理想が高すぎる
マッチングはしても気に入る女性がいないという人は、理想が高すぎるという場合もあるようです。
理想があまりにも高い場合には、アナタが理想としている女性は現実には存在していない可能性だってあります。
アプリは女性と出会うキッカケを作るためのツールにすぎないので、実際に女性と会ってみて、現実を認識する事も大切です。
他のマッチングアプリとwithを比較
withは20代が中心のアプリ
マッチングアプリはwithだけではありません。ここまで紹介してきた事を全てやってみてもマッチング率が上がらない場合は、もしかするとマッチングアプリとしてwithがアナタに合っていないという事も考えられます。
withで出会いを求めている年齢を調べてみると、20代前半〜20代後半がボリュームゾーンとなっているようです。もしアナタの年齢がボリュームゾーンから大きく離れている場合、年齢的にwithがマッチングアプリとして適切ではないかもしれません。
withの利用者は少し結婚を意識
マッチングアプリによって、女性会員の出会いを求める目的も違うようです。
withを使って出会いを求めるユーザーに多いのは将来的には結婚も意識しつつも、すぐには結婚は考えておらず、まずは恋人が欲しいといった層が多いようです。
出会いの目的が一致していない場合、マッチングしない原因になっている事もあるかもしれません。
マッチングしやすいアプリ
マッチング率が高いアプリ
withではなかなかマッチングしないという方はマッチングアプリを変えてみるのも手です。
マッチングアプリの中で、比較的マッチング率が高いアプリとして「タップル誕生」があります。
趣味から繋がる事を売りにしているアプリで、婚活といった感じではなく、友達からはじまる気軽な出会いを求めている女性が多いようです。
年齢層が高めでも勝負できるアプリ
アプリと年齢的に相性が悪い場合は、30代〜40代が中心のアプリに変更してみるという手段もあります。
比較的、利用者の年齢層が高いマッチングアプリとして、「Yahooパートナー」がおすすめです。
落ち着いた感じの女性が多く、結婚を前提に真面目な付き合いを求めている方が多いアプリです。
安定した職業の男性が「Yahooパートナー」では人気があるようです。
(おまけでダメ押し)Withアプリでマッチング率を上げるプロフィール写真のOK例
次に、withアプリにてマッチング率を上げやすいプロフィール写真の例をご紹介します。
こちらのプロフィール写真を参考にして、withアプリでのマッチング率を上げていきましょう。
男性のプロフィール写真例
では、男性のプロフィール写真として望ましいものとはどのようなものなのでしょうか。こちらも3つご紹介します。
まず1つ目は、他の人に撮影してもらった自然な写真。先ほど、自撮りは女性に好まれないとご紹介しました。ここでのポイントは「自然であるかないか」です。要は、普段ほかの人からどう写っているのかをお相手にも同じように表現できれば問題ありません。できれば、笑顔でほかの人に撮影してもらっている写真が望ましいです。しかし、どうしてもそのような写真がなければ、自撮りに見えないような自然な写真であれば好感を持たれるかもしれませんね。
次に2つ目は、仕事中・趣味をしている時の写真。この写真は、メイン写真で使用しても問題ありませんが、サブ写真としてあなたの内面の幅を広げるために活用することをおすすめします。仕事中や趣味をしている時など、人は一面だけでなく様々な側面を持っています。自分がどんな人か、いろいろ角度から表現できればマッチング率が上がるかもしれませんよ。
最後に3つ目は、全身写真。主に、全身のスタイルや休日のファッションがわかるような写真がいいですね。上半身だけを見た印象と、全身を見た印象はだいぶ異なります。スタイルやファッションに自信のある人はぜひ挑戦してみてください。
女性のプロフィール写真例
女性のプロフィール写真として望ましいものはどのようなものか、3つご紹介しましょう。
まず1つ目は、自然な笑顔で写っている写真。男性と共通して、他の人に撮影してもらった自然な表情を浮かべている写真が一番望ましいです。美味しそうに食事をしている写真や、生き生きとした表情で趣味に取り組んでいる写真などがあれば、より好ましいです。
次に2つ目は、可愛いものと一緒に写っている写真。美味しそうなスイーツや、可愛いペットなどみてほっこり癒されるようなものと一緒に写っている写真が望ましいです。
と男性が想像しやすくなります。また、メッセージのやりとりをする際の会話のネタになりますよ。
最後に3つ目は、加工していると分からないレベルの加工した写真。先ほど、snowなどで加工している写真は好まれないとご説明しました。ですが、どうしても肌のあれやニキビが気になる方、少なくないのではないでしょうか。そんな方は、加工しているかどうか分からないくらいのナチュラルな加工写真を使用しましょう。肌をちょっとツヤツヤにしたりニキビを消したりするくらいの加工であれば、気づかれにくいですよ。
出会いアプリwithでマッチングにつなげるプロフィール写真とは?
最後に、マッチング率を上げる写真の特徴をまとめてご紹介します。
- 自然な表情が写っている写真
- 他の人に撮影してもらったもの
- 日常のような笑顔
- メイン写真には、上半身の写真でどんな顔なのかわかるように
- サブ写真には、仕事や趣味、旅行、ペットなど後々会話のきっかけになるようなものを
- できれば全身写真も載せておくとどんなルックスであるのかわかりやすい
- 高級バッグや化粧品などの「お金がかかる」ことを連想させてしまうものはNG
以上のことに注意して、プロフィール写真を選んでみてはいかがでしょうか。
自然なあなたの魅力を発信して、マッチング率を上げましょう。
withの総評
withは20代の方で、まずは恋人がほしいと考えている方が使うのに適しているアプリと言えるでしょう。
DAIGOのメンタル診断が目当てで登録した女性もいるようなので、他のマッチングアプリと比較すると女性会員の比率が高いようです。
今回は、出会いアプリwithでマッチング率を上げるためのプロフィール設定と、写真ついてご紹介しました。今まで、自分がかっこいい・綺麗と思っている写真を自由にプロフィール写真として設定していた方には、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
自分のプロフィール写真ははたしてお相手にとってどう映っているのか、どう思われそうかを今一度考えてみることで簡単にマッチング率を上げることができるかもしれません。軽視しがちなプロフィール写真にこだわってプロフィールづくりをしてみてください。
今回紹介したマッチング率をアップさせる方法を色々試して、上手にアプリを利用して良い出会いをしましょう。